二重整形の種類とそれぞれの特徴、メリット・デメリットについて解説

※本ページにはPRが含まれます。

二重整形は、美しい目元を作るための人気の美容整形手術です。

今回の記事では、主に20代から30代の方に向けて、二重整形の主要な方法である「埋没法」と「切開法」について、その特徴、メリット、デメリットをわかりやすく解説します。

目次

二重整形には埋没法・切開法の2種類ある


二重整形は埋没法と切開法の2種類があり、前者は医療用の糸と針を用いるもので、後者はメスでまぶたを切開して二重ラインを作る方法と特徴が異なります。

手軽な美容整形として人気があり、年齢層も幅広いものの、軽率に施術するのは危険です。

後悔しないためには、施術法の違いを理解し、自身に合った方法を選ぶことが重要です。

埋没法について

埋没法は、目のまぶたに小さな穴を開け、専用の糸で皮膚を縫い付けることにより二重のラインを作る方法です。

糸がまぶた内に埋没することからその名が付けられたといわれています。

施術では、糸の位置や高さを調整して自然な仕上がりを目指し、1点留めや2点留めなど、留める点数や素材、結び方によって施術メニューが分かれます。

埋没法のメリット

ここでは、埋没法のメリットについてご紹介します。

施術時間が短い


埋没法の施術は一般的に15分程度で終了し、抜糸や入院などの必要がありません。

そのため、学校や仕事が忙しい人でもスケジュール調整がしやすいメリットがあります。

短時間の施術は身体の負担も軽減し、日中の時間を割けない人や短時間で終わらせたい人にもおすすめです。

ダウンタイムが短い

一般的に、埋没法のダウンタイムは2日から1週間程度で、10日経つとより自然な二重ラインになる。

メスを使用せずに細い糸と針で施術するため、皮膚へのダメージが比較的軽度で済み、ダウンタイムが短いといったメリットがあります。

ただし、施術内容や患者の目元の状態によってはダウンタイムが異なるので注意が必要です。

もし腫れが引かない、違和感があるなどの場合は医師に相談するようにしてください。

施術後のやり直しが可能

埋没法は、糸を取るだけで元のまぶたに戻せるため、施術のやり直しができます。

もし術後の二重の形が違った場合、再施術が可能であり、保障期間内であれば無料で行われることもあります。

ただし、何度もやり直しはできず、過度な施術はまぶたに負担をかけるので要注意。

一般的に、再施術は3〜4回までが許容範囲とされており、事前にクリニックの方針を確認することが大切です。

埋没法のデメリット

ここでは、埋没法のデメリットについてご紹介します。

二重ラインが摂れる可能性がある


埋没法は、糸が切れたり緩んだりすることで二重ラインが取れる可能性があります。

原因としては、目元への過度な摩擦や、まぶたの状態が不向きな場合が考えられています。

また、糸の強度が年数を経ると弱まり、自然に元のまぶたに戻ることもあります。

一般的に、埋没法の持続効果は3〜5年ほどで、永続的な二重を作るのは難しいといえるでしょう。

埋没法を受ける際は、一生ものの二重を期待せず、持続期間を考慮して慎重に選ぶようにしてください。

副作用が出るおそれがある

埋没法はメスを使用しないため、肌への負担が比較的少ないが、腫れや内出血、炎症などの副作用が起こることがあります。

しかし、これらの症状は通常時間とともに収まるといわれています。

そのため、施術前に副作用を過度に心配する必要はないでしょう。

ただし、副作用が長引く場合は早めにクリニックに相談するようにしましょう。

瞼が厚めの人には不向き


埋没法の適否は、元のまぶたの状態によって分かれます。

脂肪が厚いまぶたやたるみの強いまぶたの場合、施術後のリスクが高まりやすいので注意が必要です。

厚いまぶたは糸の負荷が強く、たるみのあるまぶたは理想の二重ラインに仕上げにくいとされています。

切開法について

切開法は、メスを使ってまぶたを切開し、二重ラインを作る施術法です。

希望の二重ラインに沿って皮膚を切開し、縫合して二重まぶたを形成すします。

全切開法と部分切開法に分かれ、全切開法は目頭から目尻まで切開し、部分切開法はまぶたを2〜3箇所切開します。

切開法の具体的な施術内容はクリニックによって異なるので気になる方は相談してみることをおすすめします。

切開法のメリット

ここでは、切開法のメリットについてご紹介します。

永続的な効果が期待できる


切開法は、二重ラインの持続効果が高く、特に全切開法はその点で優れています。

切開法がまぶたの内部構造を作り替える施術であるためだとされています。

切開後に縫合されたまぶたは、再生する際に切開した二重ラインに沿って筋肉や皮膚が癒着し、天然の二重の内部構造と同様な状態になる。

そのため、一度の施術で二重整形を完了させたい人にとって、切開法は適した選択肢といえるでしょう。

デザインの調節がしやすい

切開法は多様な二重デザインに対応できる特徴があり、幅の広い二重や自然な見え方を希望する人におすすめです。

患者の要望に合わせて二重ラインを細かく調節できるため、柔軟な対応ができます。

また、埋没法では難しい二重デザインも実現できるため、二重デザインにこだわる人や埋没法で理想の二重ラインを実現できなかった人に向いています。

瞼の脂肪がとれる


切開法は、まぶたの脂肪が厚い人やまぶたのたるみが強い人でも、無理なく二重ラインを作れるメリットがあります。

また、他の施術と同時進行でまぶたの脂肪除去やたるみ取りなどができます。

1度の施術でくっきりとした二重を実現可能です。

ただし、施術内容は患者のまぶたの状態によって異なるため、医師とのカウンセリングで確認をとるようにしてください

切開法のデメリット

ここでは、切開法のデメリットについてご紹介します。

施術のやり直しができない


切開法では、まぶたの組織を癒着させるため、施術後のやり直しはできません。

施術後に二重ラインが希望と異なる場合、元に戻すことはできないため注意が必要です。

後悔を避けるためには、医師との入念なカウンセリングが重要となります。

施術前に二重ラインのイメージをしっかり共有するようにしましょう。

ダウンタイムが長い


切開法はメスを使用するため、埋没法に比べてダウンタイムが長くなりがちです。

具体的な期間は施術内容や体質によって異なりますが、学校や仕事への影響を心配する場合は医師に相談し、目安を確認する必要があります。

また切開法の持続効果は高いが、まぶたに与えるダメージも大きく、腫れや内出血などが目立ちやすいリスクもあります。

ダウンタイム中は安静に過ごすようにしてください。

埋没よりも費用が高い

切開法は埋没法よりも施術の難易度が高く、費用も高額になりがちといった面があります。

一般的に、埋没法の相場は1万〜15万円程度であるのに対し、切開法の施術費は20〜40万円程度とされています。

ただし、クリニックごとに費用に大きな差があるため、事前の下調べが必要です。

自身の予算に合ったクリニックを選ぶようにしてください。

埋没法・切開法かはまずカウンセリングで相談することが大事!

埋没法と切開法にはそれぞれ良い面と注意すべき面があり、一概にどちらが良いとは言えません。

なぜなら患者のまぶたの状態や二重のデザインによって適した施術法は異なるからです。

自分に合った施術法を選ぶためには、クリニックのカウンセリングで入念に沿うんだんすることをおすすめします。

そこでまぶたの特徴や適切な施術法についてのアドバイスを受けることができるでしょう。

信頼できる医師と相談し、理想の二重ラインを実現してください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アラサー東京OLのSachiです♡美人百花系のキレイめなお洋服が好き!ファッションや美容、コスメについて発信しています♡
日々のコーデやリアルタイムなセール情報はアメブロにて更新中!

目次
閉じる